TradingView用のインジケーターです。
SMAとEMAが切り替えられるMAが3本。その3本いずれかとローソク足がクロスした時点でアラートが鳴るようになっています。
一見普通のMA(移動平均線)が表示されているインジケーターですが、MAにローソク足がクロスすることで鳴るアラートを設定できます。
MAはそれぞれ
- MA1
- MA2
- MA3
と3本用意してあります。
MAはEMAとSMAを切り替え可能です。
ちなみに、全く同じような機能で4本のMAラインを設定できるインジケーターもあります。
≫【無料インジ】4本のSMA EMAローソク足クロスでアラート
え?そしたら4本の方がイイじゃん!という意見の方はまさにその通り。
普通に考えて4本の方が調節できて便利なのですが、なんとなくスタイリッシュな3本を作ってみただけです。
MA1~3は、期間を調節できるので好みで設定してください。
スタイル画面はコチラ。
MA1~3の表示非表示が切り替えられ、太さや色を好みで設定できます。
アラート画面がコチラ。
- MA1とのクロスでアラート
- MA2とのクロスでアラート
- MA3とのクロスでアラート
と3種類用意してあります。
「MA1とのクロスでアラート」は、設定したMA1とローソク足がクロスするとアラートが鳴るという具合ですね。
ローソク足が確定してからのアラートを設定した場合、ローソク足のヒゲではなく実体がクロスしていたらアラートが鳴るようになっています。
ローソク足確定ではなく、クロスしたタイミングでアラートが鳴る設定をしている場合はローソク足がMAに触れたタイミングでアラートが鳴るようになっています。
ご自身のロジックに合わせて使い分けてください。
3MA C(candle)CROSSアラート コード
//@version=5 indicator("3MA C-cross", shorttitle="3MA C-cross", overlay=true) // インプット src = close maType1 = input.string("EMA", title="MA1 Type", options=["EMA", "SMA"]) length1 = input(5, title="MA1 Length") maType2 = input.string("EMA", title="MA2 Type", options=["EMA", "SMA"]) length2 = input(10, title="MA2 Length") maType3 = input.string("EMA", title="MA3 Type", options=["EMA", "SMA"]) length3 = input(20, title="MA3 Length") // MAの計算 ma1 = maType1 == "EMA" ? ta.ema(src, length1) : ta.sma(src, length1) ma2 = maType2 == "EMA" ? ta.ema(src, length2) : ta.sma(src, length2) ma3 = maType3 == "EMA" ? ta.ema(src, length3) : ta.sma(src, length3) // プロット plot(ma1, color=color.blue) plot(ma2, color=color.red) plot(ma3, color=color.green) // アラート条件 crossAlert1 = ta.crossover(src, ma1) or ta.crossunder(src, ma1) crossAlert2 = ta.crossover(src, ma2) or ta.crossunder(src, ma2) crossAlert3 = ta.crossover(src, ma3) or ta.crossunder(src, ma3) // アラートトリガー alertcondition(crossAlert1, title="MA1とのクロスでアラート", message="Price crossed MA1!") alertcondition(crossAlert2, title="MA2とのクロスでアラート", message="Price crossed MA2!") alertcondition(crossAlert3, title="MA3とのクロスでアラート", message="Price crossed MA3!")
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