こちらの動画で紹介されているFX手法に使われているインジを改良してみました。
この動画で使われているのは主に
- G-Channel Trend Detection
- Premier RSI Oscillator [LazyBear]
2つのインジケーター。
Premier RSI Oscillator [LazyBear]は、
- 14→20
- 8→15
- 25→10
に設定を変えて使用します。
デフォルト数値だと、G-Channel と大して変わらないので判断しにくくなりますね。
G-Channel Trend Detectionは、シンプルな計算でトレンドの方向性を視覚的に捉えることを目的。価格と平均値の位置関係から、現在のトレンドが上昇傾向にあるのか下降傾向にあるのかを色で区別することができます。
Premier RSI Oscillator [LazyBear]は、RSIとストキャスティクスの利点を組み合わせることで、トレンドの強さと方向性を捉えることが目的。ビジュアル的に分かりやすいのが特徴。
G-Channel Trend Detectionでトレンドがどっちに向いているのかを判断。
Premier RSI Oscillator [LazyBear]で、RSIのトレンドを判断して波に乗るという感じの手法ですね。
利確目標は、直近安値を損切ラインにして、1:1.5
リスクに対して1.5倍が目標ですね。
//@version=4 study("G-Channel Trend Detection with Alerts", shorttitle="G-Trend Alerts", overlay=true) length = input(100) src = input(close) //---- a = 0., b = 0. a := max(src, nz(a[1])) - nz(a[1] - b[1]) / length b := min(src, nz(b[1])) + nz(a[1] - b[1]) / length avg = avg(a, b) //---- crossup = b[1] < close[1] and b > close crossdn = a[1] < close[1] and a > close bullish = barssince(crossdn) <= barssince(crossup) c = bullish ? color.lime : color.red p1 = plot(avg, "Average", color=c, linewidth=1, transp=90) p2 = plot(close, "Close price", color=c, linewidth=1, transp=100) fill(p1, p2, color=c, transp=90) showcross = input(true) plotshape(showcross and not bullish and bullish[1] ? avg : na, location=location.absolute, style=shape.labeldown, color=color.red, size=size.tiny, text="Sell", textcolor=#ffffff, transp=0, offset=-1) plotshape(showcross and bullish and not bullish[1] ? avg : na, location=location.absolute, style=shape.labelup, color=color.lime, size=size.tiny, text="Buy", textcolor=#ffffff, transp=0, offset=-1) // アラート alertcondition(not bullish and bullish[1], "Sell Alert", "Bearish trend detected") alertcondition(bullish and not bullish[1], "Buy Alert", "Bullish trend detected")
コチラがG-Channelにアラートを追加したインジケーター。
コチラが追加したアラート画面。
sellアラートとbuyアラートがそれぞれ設定できます。目的の時間足で使ってあげてください。
Premier RSI Oscillator [LazyBear]は特に改良が必要なさそうですし、数値だけ変更すればそのままでいいと思います。
トレンドに乗っかる手法なので、細かいレンジ相場に弱く、どちらかにトレンドが出ているときはメチャクチャ強いと思います。
動画でも5分足など細かい時間足が紹介されているのは、レンジ相場だろうとトレンド相場だろうと関係なく使えるようにということですかね。
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