CM_Williams_Vix_Fix のインジにアラートと見やすいサイン付けて改造

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海外でも人気のインジケーターの1つに、CM_Williams_Vix_Fix Finds Market Bottoms (ウィリアムズVIXフィックス)があります。

ボラティリティ検出に便利で優秀なのですが、絶妙にかゆい所が残っている。

そこで使いやすくアラートなどを付けて改造しました。

 

CM_Williams_Vix_Fix Finds Market Bottomsとは?

cm williams vix fix

Williams VIX Fix(ウィリアムス VIX フィックス)は、個別の銘柄や通貨ペアに対してVIX(恐怖指数)のような動きを計算するインジケーターです。

 

インジケーターには出来高のようなグラフがあり、過去の一定期間の「高値」からの「下落の深さ」をパーセンテージで表示します。

この値が大きいほど、市場のボラティリティ(値動きの荒さ)が高いことを示す。

そんなインジケーターです。

 

一言でいうと「うぉ!!なんだ!!?何かあったか!?」と感じた人が多いほどグラフが高くなるというものです。

cm williams vix fixグラフ

この黄色い丸の部分を見ると、Williams VIX Fixが強く反応していますね。

特に大きな動きのない時はグレー色のヒストグラム。

大きく動くことでライム色の表示になっています。

 

使い方はいくつか方法が考えられますが、分かりやすいものとしては

  1. パニック売り、爆上げの検出
  2. トレンド転換の可能性を考える
  3. ボラティリティの落ち着き(ボリバンでいう収束)を見つける

このような使い方です。

 

計算方法は、過去20日間で見た場合、

20日間の最高値が100ドルで、現在の安値が90ドルなら
(100-90)/100 × 100 = 10%
という具合。

 

この辺り考え出すとややこしくなるのでシンプルに「グラフが大きい!」でいいと思います。

 

ローソク足や出来高を見てもボラティリティは分かりますが、より見やすくしたというインジケーターですね。

 

Williams VIX Fix改造インジケーター

cm williams vix fix改造 (1)

今回私がcm williams vix fixを改造して作ったのがコチラ「Volatility Alert Pro」というインジケーター。

オリジナルとはサインの出方が微妙に違いますがほぼ同じ使い方ができるはずです。

 

cm williams vix fixに「もう少しこういう機能あればな…」というのを入れてみました。

 

1つ目の違いは、cm williams vix fixは「大きな動き」=ライム色ですが、Volatility Alert Proは
陽線=黄色 陰線=赤 で分けてあります。(色は変更できます)

これで、上下どちらに向かって反応したのかが一目でわかります。

 

そしてもう1つ大きな違いがアラート機能。

cm williams vix fixのアラートは「交差」などが判定基準になり正直分かりにくく使いにくかったですが、

Volatility Alert Proは3つのわかりやすいアラートを付けました。

cm williams vix fix改造アラート (1)

コチラがアラート設定画面。

  • “High Volatility” – ボラティリティ急上昇
  • “Bullish Switch” – 上昇転換
  • “Bearish Switch” – 下落転換

の3種のアラートを付けてあります。

High Volatilityは大きな動きが起きて、ヒストグラムの色が変わったタイミング。

黄色か赤色のサインが出た時に鳴ります。

 

Bullish Switchというのは、赤(陰線)→黄(陽線)のサインに転換した時。

Bearish Switchはその逆、黄→赤に変わったタイミングです。

この2つは、大きな流れの後急激に逆の動きが起きた時にサインが出ます。

 

逆張りやダマシなどを見極めるのに使いやすいアラートになっています。

3種類あるので必要なものだけONにしてください。

 

Volatility Alert Pro コード

//@version=5
indicator("Volatility Alert Pro", overlay=false)

// Parameters
lookback = input.int(22, title="Lookback Period")
base = input.int(20, title="Base Period")
factor = input.float(2.0, title="Volatility Factor", minval=1, maxval=5)

// Calculations
vol = ((ta.highest(close, lookback)-low)/(ta.highest(close, lookback)))*100

// Bands
dev = factor * ta.stdev(vol, base)
mid = ta.sma(vol, base)
upper = mid + dev

// Conditions
isHigh = vol >= upper
isBull = close > open
wasBull = close[1] > open[1]

// Color settings
col = if isHigh
    isBull ? color.rgb(0, 255, 0) : color.rgb(255, 59, 59)
else
    color.rgb(128, 128, 128)

// Display
plot(vol, title="Main", style=plot.style_histogram, linewidth=4, color=col)

// Alerts
alertcondition(isHigh, title="High Volatility", message="{{ticker}}, {{interval}}: High Volatility Detected")
alertcondition(isHigh and isHigh[1] and isBull and not wasBull, title="Bullish Switch", message="{{ticker}}, {{interval}}: Changed to Bullish")
alertcondition(isHigh and isHigh[1] and not isBull and wasBull, title="Bearish Switch", message="{{ticker}}, {{interval}}: Changed to Bearish")

 

コチラがコードです。

手法紹介

Williams VIX Fixも、私のつくったVolatility Alert Proも、あくまで「大きな動きがあったよ」をより分かりやすく可視化したもの。

 

このインジケーターだけで素直に逆張り、順張りで使うとまず間違いなく失敗します。

例えば先ほどの画像ですが

cm williams vix fixグラフ

上の画像の左〇はそのまま続落。逆に右の〇はWilliams VIX Fix反応後一旦大きく反発していますね。

 

そこで他のインジケーターや指標との組み合わせがいいと思います

cm williams vix fix改造使い方 (1)

例えば上の画像と同じ場面ですが、RSIと組み合わせた場合、

左の〇は普通。でも右の〇はRSIがダイバージェンスを起こしています。

 

流れとしては、大きなボラティリティが発生→陰線から陽線でのボラティリティも発生。

そしてグレーになって一度収束。そしてその後ダイバージェンスが起き反発という流れ。

もちろん必ずこれが成立するわけではないですが、1つの目安に使うことができます。

cm williams vix fix改造使い方オーダーブロック (1) (1)

その他にも、オーダーブロックのポイントで逆向きのサインが出た時の反発。

cm williams vix fix改造使い方EMA (1)

200EMAをはじめとするそのほかのMAの上や下で反応が出た時そのまま順張り。

などなど、単体ではなくなにかと組み合わせるととっても利用パターンの多いインジケーターであることは間違いないですね。

 

ご自身のスタイルに合わせて良ければどうぞ。

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