買われすぎ売られすぎを判断できる人気のインジケーター、RSI。
そしてトレンドの強弱を判断できるインジケーターADX。
この2つのインジケーターを組み合わせたインジケーターを作りました。
このオリジナルインジの良いところは、ADXでトレンドが発生しつつ、RSIの買われすぎ売られすぎが判断できるので、トレンド中の押し目などがわかりやすくなることです。
説明含めて紹介します。
RSI+ADXインジケーター
コチラがRSI+ADXのインジケーター画面。
RSI(Relative Strength Index):
値動きの勢いを測るツール。上がりすぎた・下がりすぎたを判断できる。相場の熱を測る体温計のようなもの。
ADX(Average Directional Index):
トレンドの強さを見るツール。上げ下げの方向は関係なく、今の相場がトレンド相場なのか、横横の相場なのかを判断できる。相場の流れの強さを測る水流計のようなもの。
水色の線がRSI。その下にある細い線がADX。
ADXでトレンドが発生している部分は緑色か赤色の背景が表示されています。(デフォルトは薄いので調節してください)
そして、ADXでどちらのトレンドが発生している。
そのうえでRSIが逆の買われすぎ売られすぎから出たときにサインが出ます。
これはトレンドの押し目という意味のサイン。もちろんそのまま突き抜けてしまうこともありますが、わかりやすい判断材料にはなると思います。
アラートもついているので、設定しておけばスマホを閉じた状態でもわかりますね。
コチラが設定画面。RSIやADXの値はコチラで変更できます。
コチラがアラート設定画面。
またいつものように、アラートメッセージを使い自動で「通貨名」「時間足」が表示されるようになっています。
RSI+ADXインジケーターコード
//@version=5 indicator("Trend Filtered RSI", "TFRSI", overlay=false, precision=2) // パラメーター設定 rsiLength = input(14, "RSI Length") dmiLength = input(14, "DMI Length") maFast = input(20, "Fast MA") maSlow = input(50, "Slow MA") dmiThreshold = input(25, "DMI Threshold") // RSI計算 rsi = ta.rsi(close, rsiLength) // トレンド判定 [diplus, diminus, adx] = ta.dmi(dmiLength, dmiLength) fastMA = ta.ema(close, maFast) slowMA = ta.ema(close, maSlow) // トレンド判定 strongTrend = adx > dmiThreshold upTrend = fastMA > slowMA downTrend = fastMA < slowMA // シグナル生成 validBuySignal = rsi < 30 and upTrend and strongTrend validSellSignal = rsi > 70 and downTrend and strongTrend // 基準ライン(固定) hline(70, "Overbought", color=#787B86) hline(30, "Oversold", color=#787B86) // RSIプロット plot(rsi, "RSI", color=#2962FF, linewidth=2) // トレンド強度表示 plot(adx, "Trend Strength", color=color.new(#9B6F9C, 70)) // シグナル表示 plotshape(validBuySignal, "Buy", style=shape.triangleup, location=location.bottom, color=#4CAF50, size=size.tiny) plotshape(validSellSignal, "Sell", style=shape.triangledown, location=location.top, color=#FF5252, size=size.tiny) // トレンド背景 bgcolor(strongTrend and upTrend ? color.new(#4CAF50, 95) : strongTrend and downTrend ? color.new(#FF5252, 95) : na) // アラート条件の設定 alertcondition(validBuySignal or validSellSignal, "Trend Filtered RSI Signal", "{{ticker}} ({{interval}}) - Trend Filtered RSI Signal Alert")
コチラがコードです。
ADXとRSIのインジをまとめたい方にもおススメです。
手法は?
このインジケーター自体が組み合わせで手法になっているので、組み合わせの手法よりも、より大きな足でトレンド方向を把握してから判断とかのやり方がいいと思います。
例えば4時間で上昇トレンド。15~30足で下降トレンドが終わり上昇トレンドが始まった。
その後押し目サインが発生。こんな使い方ですかね。
明確な決まりはないのでご自身の通貨で様子見てみてください。
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